20170514

クリスチャン ディオール オーデ ディオール カラレッセンス リラクシング EDT・SP 100ml

EAU DE DIOR COLORESSENCE RELAXING EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


1946年に誕生した、フランスのハイエンドなファッション・ブランド「クリスチャン・ディオール」。創始者のディオールは、わずか10年ほどの活躍の後で急逝しましたが、その最高峰のクチュール・デザイナーとしての威光は、現在でも輝きを失うことはありません。時代の流れでプレタポルテに移行しても、長いジョン・ガリアーノ時代から現在のラフ・シモンズ時代へと、順調に歴史を重ねております。

こちらはそんなディオールのフレグランス・ラインから、2000年に発売されたレディス香水です。「オー・デ・ディオール・カラレッセンス・エナジャイジング」と同時発売されたもので、ポップなコンセプトを感じさせるシリーズです。非常に入手困難なレア物ですので、お求めはお早めに。香りは、モダンでコンテンポラリーなフローラル・フレッシュの香調がベース。アクティブでさわやかなフェミニンを描き出したアイテムにしあげられております。

レモン・ツリーやフィグ・ツリー(イチジクの木)などが、すっきりとしたクリアなシトラス・ウッディーを香り立たせるトップから、
ナルコティック・ローズ、ヴァイオレット、ヘリオトロープなどが、パウダリーで華々しいフローラル・ブーケを広げるミドルへ。
ラストはトンカビーンズ、シダーウッド、バニラ、サンダルウッドなどが、マイルドでオリエンタルなウッディー・スウィートを香らせて、優雅であでやかなセンシュアル・クオリティーをアピールしてくれそうです。

調香は、エマニュエル・ウンガロの「デスヌーダ」やラコステの「タッチ・オブ・ピンク」、グレの「エアー・ド・カボシャール」などを手がけているドミティーユ・ミカロン。プロデュースは、ゲランやジバンシィ、ロエヴェなどの香水ラインもかかえている、親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。トップのフレッシュなシトラス・ウッディーなトーンが印象的で、ミドルのフローラルもまろやかにつづきます。春夏のシーズンにベストマッチするでしょう。プライヴェートなシーンであれば、使い勝手はとてもいいと思います。

ファンシーなボトルやボックスも、ディオール香水にはめずらしいポップなおもむきですね。

20170504

クリスチャン ディオール エスカル ア ポルトフィーノ EDT・SP 75ml

ESCALE A PORTOFINO EAU DE TOILETTE SPRAY 75ml


「トライバル・シック」をコンセプトとした、ガリアーノ=ディオールらしい手堅いコレクションで2009年春夏のランウェイも大好評だった「CHRISTIAN DIOR」。それに負けていられないと、就任したてのクリス・ヴァン・アッシュも、気鋭らしい懐の深さを感じさせるディオール・オムのコレクションを展開しております。

こちらは香水シーンの至宝、ディオール・フレグランス・ラインから、2008年に発売されたレディス香水です。エスカル=「寄港」ということで、北イタリアの港町ポルトフィーノをイメージした、「ポルトフィーノへの寄港」という優雅なネーミングのこの作品は、イタリアらしい芳醇なシトラスをリッチに用いたシプレー・ウッディーの香調をベースにしており、高級感ではなく本物の高級を追求する、極めて完成度の高いアイテムとなっております。

イタリアン・シトラス、ベルガモット、プチグレインなどが、すっきりと清々しく、オーガニックな情感を漂わせるハイ・シトラスのトップから、
ビター・アーモンドやオレンジブロッサムなどが、モダン・ラグジュアリアスの真髄を行くような、シャープ&メロウのサブタルなバランスの効いたコンテンポラリー・フローラルのミドルへ。
ラストはヒノキ・エッセンスなどが、コクのあるナチュラル・ウッディー・スウィートのアロマでもって、全体の香りを包み込んでリッチにドライダウンさせ、しなやかな余裕とグラマラスを感じさせる、ハイ・ソサイエティな大人のフェミニン・セダクションを描き出してくれそうです。

調香は、2006年辺りからディオール専属のようになり、「ファーレンハイト32」や「オー・ソヴァージュ・フレーシュ・クイール」などを手がけているフランソワ・デュマシー。プロデュースはLVMHです。ミドルのアーモンドのアクセントが香りを引き締めて、単なるシプレーとは一線を画すハイ・クラスを演出しております。

大人の女性であれば、永く愛用できる香りではないでしょうか。オールシーズンのデイタイムに、シックなウェアに合わせるとマッチしそうです。リミテッド品なので、お求めはお早めに。

20170425

クリスチャン ディオール ミス ディオール オリジナル EDT・SP 50ml

MISS DIOR EAU DE TOILETTE SPRAY 50ml


ミツコなどと並ぶ、シプレー系の最高峰。輝けるパルファン・クリスチャン・ディオールのデビュー作にして、半世紀以上ものロング・セラーを誇る、香水界の至宝の一つです。1947年発売。今作は93年のリニューアル版です。

パルファン・ディオール社を立ち上げた当初、スタッフたちは日がな会議室に篭って、処女作となる香水の名前付けに試行錯誤していました。そのスタッフの一人、ディオールの妹であるカトリーヌ・ディオールは、時間にルーズな性格で、会議に遅刻することもしばしば。その日も、彼女は大幅に時間に遅れて会議室に飛び込んできたといいます。すると、スタッフの一人が突然こう言ったのだそうです。「香水の名前、ミス・ディオールでいいんじゃん?」ミス・ディオールとは彼女のあだ名。人なつこくて奔放な性格から、これはマドモアというよりはミスだろう、という感じの軽い愛称だったようです。それが「香りのオートクチュール」とまで称された香水の名前になってしまうんですから、世の中分からないものです。

ガーデニア(くちなし)、ジャスミン、オークモス、セージ、パチョリなどが絡み合うシプレー・フローラル。気高さと天真爛漫な風情を兼ね合わせたこの至高の香りを、4年の歳月をかけて創り上げたのは、グラース生まれのルール・デュポン社チーフ・パヒューマー、ジャン・カール。彼は今作をもって一躍その地位を確立し、後の著作『匂いを創造する方法』は、長く世界の調香師たちのバイブルとなりました。

ボトルのガラスは、ディオール・ブランドの象徴である千鳥格子状に彫刻されています。すべての香水のお手本のような香水ですので、香水を語る上でのマストアイテム。TPOは限定されますが、うまくマッチすればこの上のない魅力を引き出してくれます。女性であれば、ぜひともストックしておきたい香水ですね。

20170422

クリスチャン ディオール プワゾンガール EDP・SP 50ml

POISON GIRL EAU DE PARFUM SPRAY 50ml


1940年代から60年代のオート・クチュールの歴史を築き上げ、その後もファッション・シーンの頂点に君臨している、フランスの至宝「クリスチャン・ディオール」。創始者のディオールが他界して以降、レディス部門はイブ・サンローラン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズと、トップ・タレントのディレクションがつづき、2016年現在では、退任したシモンズの後任選びに注目が集まっております。

こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2016年に発売されたレディス香水です。オリジナルは、1985年に発売されて、香水シーンにさんぜんとその名を輝かせる「プワゾン」で、今回の作品はそのニュー・アレンジ・エディションとなっております。オリジナル同様に、このアレンジ版も大ヒットしました。

香りはムーディーでグラマラスな情感の、オリエンタル・バニリックの香調がベース。妖艶な大人の魅力を、モダンな感覚で写し取った一品にしあがっております。
シチリア産ビターオレンジなどが、エレガントでルミナスフルなシトラス・ノートを香り立たせるトップから、
グラース産メイ・ローズやダマスク・ローズなどが、みやびやかで流麗なロージー・フローラル・ノートを広げるミドルへ。
ラストはベネチア産トンカビーンズ、スリランカ産サンダルウッド、トル・バルサム、アーモンド、バニラなどが、ホットで濃密なバニリック・スウィートを香らせて、深みのあるセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

調香は、ディオールの専属調香師として長く活躍しているフランソワ・デュマシー。「アディクト」、「ジャドール」、「ミス・ディオール」など、数多くの秀作シリーズを手がけております。プロデュースは、ディオールの親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。ラストのスウィートが印象的で、バニラやウッド、トンカビーンズの甘さに、アーモンドの香ばしさが光っていて、このあたりがモダンな印象です。ボトルやボックスも、とても雰囲気のあるセクシーなデザイン。「プワゾン・ガール」という名前にピッタリくるような、ナイスなプレゼンスです。

20170421

クリスチャン ディオール ファーレンハイト コロン EDC・SP 75ml

FAHRENHEIT COLOGNE SPRAY 75ml


現代ファッションのいしずえをきずいた、偉大なメゾン「クリスチャン・ディオール」。創始者のクリスチャン・ディオールは、10年の活躍ののち急逝しましたが、そのわずか10年の間に、数々の伝説的なクチュール・コレクションを発表し、最大級の賛辞を贈られました。現在、歴史あるレディス部門は、元ヴァレンティノのマリア・グラツィア・キウリがクリエイティブ・ディレクターとなっております。

こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2015年に発売されたメンズ香水です。
1988年に発売された、ディオールを代表するメンズ香水のひとつ「ファーレンハイト」がオリジナルで、今回の作品は、そのオー・デ・コロン・ヴァージョンとなっております。オリジナルのオー・デ・トワレ(EDT)版とまちがいやすいので、お気をつけくださいませ。

EDC版のこちらは、ほがらかでオープンな情感の、シトラス・ウッディーの香調がベース。やさしくてスポーティーなマスキュリニティーを描き出す、ウェルメイドな一品にしあげられております。
シシリアン・マンダリン、カラブリアン・ベルガモット、レモンなどが、あざやかでエナジャイジングなシトラス・フレッシュを香り立たせるトップから、
パチョリやフレンチ・ヴァイオレットなどが、解放感あふれるフローラル・ノートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはハイチ産ベチバー、ヴァージニア産シダーウッド、ナツメグ、キャラウェイなどが、異国情緒に富んだ、男らしいウッディー・スパイシーを広げて、りりしさとセクシーさをあわせもったセダクションをアピールしてくれそうです。
調香は、2008年からこのディオールの専属調香師をつとめている、フランソワ・デュマシー。ディオール香水のほかには、フェンディの「ファン・ディ・フェンディ・プールオム」や、ケンゾーの「ケンゾー・オム・スポーツ」などを手がけております。

シトラスを中心としたエレガント&アロマティックと、ラストのスパイシー・ウッディーが絶妙に溶けあった、職人技の光る作品となっております。
ボトルやボックスも、オリジナルを踏襲した、雰囲気のあるデザイン。「華氏」というネーミングに見あった、イマジネーションあふれるグラデーションがすてきです。

20170420

クリスチャン ディオール ソヴァージュ EDT・SP 60ml

SAUVAGE EAU DE TOILETTE SPRAY 60ml


フランスのグラン・メゾンとして、数々の偉大な歴史を築き上げてきた「クリスチャン・ディオール」。1946年に立ち上げられ、1950年代から60年代のオート・クチュールの神格的なメゾンとして、創始者ディオールが死去するまで頂点に君臨しました。時代がプレタポルテ(既製服)に移り変わってもそのポテンシャルは変わることなく、現在もファッション・シーンのトップ・アイコンとして認知されております。

こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2015年に発売されたメンズ香水です。1966年に発売された、ディオール香水の代名詞のひとつになっている「オー・ソヴァージュ」がオリジナルで、今回の作品はそのニュー・アレンジ・エディションとなっております。オリジナル同様に、海外では大ヒットしました。オリジナルと名前が似ていてまちがえやすいので、お気をつけくださいませ。

「ソヴァージュ」=「野生の」というパワフルなネーミングのこの作品は、タイムレスな男気を感じさせる、アロマティック・フゼアの香調がベース。モダンな方向に傾かずに、王道のマスキュリニティーをつらぬいた、力のこもった作品にしあげられております。
カラブリアン・ベルガモットやペッパーなどが、屹立としたシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、
ゼラニウム、ラベンダー、シセン・ペッパー、エレミ、ピンクペッパー、ベチバー、パチョリなどが、叙情性あふれるエレガントなフゼア・ノートを広げるミドルへ。
ラストは、アンブロキサン、ラブダナム、シダーウッドなどが、コクのあるウッディー・スウィートを香らせて、重厚でふところの深いセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

調香は、ディオールの専属調香師で、「ディオール・オム」シリーズや「ファーレンハイト」シリーズなど、数々の傑作を世に送り出している、巨匠のフランソワ・デュマシー。プロデュースは、親会社の「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」です。とても丁寧に創りこまれた作品で、大人の男性であれば、末長く愛用できる逸品です。ボトルやボックスもすばらしいデザイン。特に大きめのキャップのボトルが非常にいい風情です。