20151119

クリスチャン ディオール ファーレンハイト アブソリュート EDT・SP 50ml

FAHRENHEIT ABSOLUTE EAU DE TOILETTE INTENDE SPRAY 50ml


電撃解雇されたジョン・ガリアーノの後任として、ジバンシィのリカルド・ティッシやイブ・サンローランのステファノ・ピラーティなどの名前が挙がっている、フランスの至宝「クリスチャン・ディオール」いずれにしても15年以上をかけてガリアーノ=ディオールのステイタスを築き上げてきただけに、この解任騒動は大きな痛手となるのは間違いないところです。

こちらはそんな名門ブランドのフレグランス・ラインから、2009年に発売されたメンズ香水です。オリジナルは1988年に発売された「ファーレンハイト」で、このオリジナルは今でも堅実にロングセラーを続ける、ライン屈指のヒット・アイテムとして知られております。

そんなファーレンハイトの香りをベースに、さらに数種類のマテリアルを加えて深みを与えたのがこの作品ということで、ウッディー・フローラル・ムスキーのきめ細かい香調に、アロマティックなニュアンスを加えて、めくるめくエキゾチック・セクシーなたたずまいで圧倒するような、濃密なアイテムに仕上げられております。

ラベンダー、マンダリン・オレンジ、ホーソーン(セイヨウサンザシ)、ナツメグ・フラワー、シダー、ベルガモット、カモミール、レモンなどが、一筋縄ではいかない、クリーン&ヴィヴィッドなシトラス・フローラルを香り立たせるトップから、 ヴァイオレット、ナツメグ、ハニーサックル、カーネーション、サンダルウッド、ヴァイオレット・リーフ、ジャスミン、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ、シダーなどが、マンリー・フローラルのエレガント&セクシーなたたずまいでホットな男性像をつむぎだすミドルへ。
ラストはミルラ、インセンス、ウード、レザー、トンカビーンズ、アンバー、パチョリ、ムスク、ベチバーなどが、スピリチュアルで包容力を感じさせるダイナミック・スウィートを湧き立たせて、アツいセンシュアリティーを際立たせてくれそうです。

プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン。ヴァイオレット、ミルラ、インセンス、ウードといったマテリアルが新たに加えられ、摂氏よりも高い数値基準「華氏=ファーレンハイト」という名前のパッションを、さらに引き立てたナイス・アレンジの一品です。

20151106

クリスチャン ディオール ディオール オム コロン (2013) EDC・SP 75ml

DIOR HOMME COLOGNE SPRAY 75ml


シャネルやルイ・ヴィトンと並ぶ、フランス最高峰のトレンド・セッター・メゾン「クリスチャン・ディオール」。かつてはオート・クチュールの帝王として知られておりましたが、プレタポルテの時代になっても、そのステイタスとプレステージは揺らぐことがありませんでした。ラフ・シモンズのレディス部門がメインですが、クリス・ヴァン・アッシュ率いるディオール・オムも健在です。

こちらはそんなディオールの誇るフレグランス・ラインから、2013年に発売されたメンズ香水です。オリジナルは2005年に発売されたスーパーヒットを記録した「ディオール・オム」で、今回はそれ以降数多く発売されている、ニューアレンジ・ヴァージョンの中のひとつです。2007年版の「ディオール・オム・コロン」と間違いやすいので、お気を付けくださいませ。さまざまなマテリアルを駆使したモダンな香りだったオリジナルとはうってかわった、シンプル・イブ・ベストなシトラス・アロマティックの香調をベースにしていて、ハイ・ソフィスティケーションの真髄を行くような、ブレンドの妙を味わえる極上の一品に仕上げられております。

カラブリアン・ベルガモットが、鮮やかでシアーなシトラス・フレッシュを香り立たせるトップから、 イタリアン・グレープフルーツ・ブロッサムが、シトラスと溶け合って優雅なホワイト・フローラルを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはセンシュアル・ムスクが、ふんわりとエアリーなスウィートで全体を淡くドライダウンさせて、やさしくさりげないマンリー・セダクションをしっかりと際立たせてくれそうです。

調香は、2008年からディオールの専属調香師をつとめている、マエストロのフランソワ・デュマシー。ケンゾーの「ケンゾー・オム・スポーツ」や、エマニュエル・ウンガロの「ウンガロ・プールオム」なども手がけております。上品でさらっとしていてナチュラル、そんなユニセックス感あふれる香りです。メンズ用ではありますが、レディスでも違和感なくまとっていただけると思います。

ボトル&ボックスの洗練度もハイエンド。ボトル内部の大胆なデザインが目を惹きます。